レンジフードクリーニング

レンジフードクリーニングをおこなってきました。

約10年ぐらい内部のお掃除はされていないとのことで汚れがたまっていますね!

使い捨ての不織布フィルターを付けられていたのでファンやファンケース内部は予想より少なめの汚れですが長い年月をかけて付着した油汚れは固くて落ちにくです。

最近のレンジフードの塗装はすぐに剥げる塗装が多いですが、このレンジフードの塗装は焼き付け塗装なのか?強くて丈夫でしたので助かりました。

弱い塗装は油を除去するのなら塗装も一緒に剥げてしまうことも多いです。

こんな感じで綺麗になりました。


日立のフィルター自動清掃付きエアコンクリーニング RAS-S63X2

日立のフィルター自動清掃付きエアコンクリーニング RAS-S63X2 をおこなってきました。

2年ごとにエアコンクリーニングさせていただいていますがリビング設置で使用頻度も高い為汚れていますね。1年ごとがお勧めかもしれません。

クリーニング後は

ドレンパンとファンも外して綺麗になりました。

2013か2014年以降の日立の一部機種はドレンパンも分解しにくくなっていますが今回のはそれ以前のモデルでドレンパンは簡単に取れるタイプで助かりました。

ただ、右壁に結構ぴっちりエアコン本体が設置されていますので電装基盤からコネクターの抜き差しが直接目視できなくてミラー越しになりますので手間がかかりました。電装基盤を前にずらしてからコネクターの抜き差しができるほど配線の余裕があれば良いのですが・・・

あと、よく聞かれますがおそうじ機能付きエアコンでファンの汚れをとるブラシが装着されているタイプもありますが、汚れが付着していくのはファンの内側です。ブラシで汚れをとるのは主にファンの外側先端付近だと思うので期待する効果はないと思いますよとお伝えしています。


ガラスサッシとベランダのクリーニング

ガラスサッシとベランダのクリーニングにいってきました。

クリーニング前は・・・ちょっと手振れがありますが

高齢者が住んでおられたので、なかなかお掃除できる状況ではなくて窓ガラス周辺にはカビ汚れやベランダには土砂の蓄積による黒ずみなどが見受けられます。

今回は売却される予定なので通常なら水回りなどを含めた空室の全体クリーニングになると思いますが築35年オーバーで洗面台以外はリフォームされておらず次回購入者は総リフォームが必要な物件の為、ガラスサッシとベランダのみのクリーニングとなります。ガラスサッシ以外はご家族で簡単におそうじ済みです。

クリーニング後は

もう1か所ベランダがありまして掃き出し窓が2つあるのですがそちらは写真は撮っておりません。ガラスのパッキン部分にはカビとほこりの蓄積があり、まずカビ取り剤とブラシでパッキンの汚れを除去してから全体の洗浄です。先に全体を濡らしてしまうとカビ取り剤が薄められて効果が半減します。シャワーノズルでパッキン以外に付着した洗剤を流しながら洗浄しています。一般の方がこのやり方をしますと洗剤のたれ染みなどができる場合がありますので注意してください。

パッキンのカビの色素は残っていますが出来るだけ綺麗にしました。

 

 


シャープのフィルター自動清掃付きエアコンクリーニング

シャープのフィルター自動清掃付きエアコンクリーニングをおこなってきました。

10年ぐらい前の機種でAY-Y28SCという機種です。

ご依頼の際にホームページのブログのように分解してクリーニングしてくれるのなら依頼したいとのことでした。ドレンパンやファンも取り外してクリーニングするのがご要望のようです。分解できないのなら買い替えも検討されているとのことでした。

たぶん大丈夫と思うのですがシャープはドレンパン一体型もあるので念の為に設置状況もお聞きして調べることにしました。調べたところ一体型ではないのでのドレンパン、ファン脱着クリーニングが可能なのと10年経過しているエアコンでフィルター自動清掃付きエアコンでクリーニング代が高いので買い替えもお勧めしましたがクリーニングとなりました。

なかなかの汚れです。カビ汚れが酷いですね!ファンの内側にも汚れが溜まっていますので試運転でも風量が弱かったです。

クリーニング後は

汚れと通常よりは非常に分解組み立てに時間のかかる機種で時間はかかりましたが綺麗になりました。試運転でも風量が正常に戻りました。

最近はどこまで分解してクリーニングしてくれるの?というお問い合わせも多くなってきました。ある業者は分解クリーニングと言いながら化粧カバーしか取り外していないのでは?と思っていましたが上には上がいるようで・・・少し前の日曜日の夜のテレビで夜に営業されるハウスクリーニング業者にスポットがあてられた番組があったのですが、その業者は化粧カバーすら取り外すことなくクリーニングしていてビックリした覚えがあります。

一口にエアコンクリーニングといっても色々な業者さんがいますから、依頼される方も問い合わせをしたりホームページなどの作業前後の写真などで比較検討されるのがお勧めです。

 


日立RAS-X40F2のエアコンクリーニング

日立RAS-X40F2のエアコンクリーニングをおこなってきました。

フィルターの自動清掃付き機種です。

フィルター自動清掃付きの中でも一番手間がかかる機種と言っても良いかもしれません。

まず、上下ルーバーが3枚独立して作動できるタイプでそれぞれのモーターと一緒にルバーをはずさないといけません。他の機種みたいに湾曲させて取りはずせません。

電装基盤も右側前面とその下と二つに分かれてあります。

ドレンパンも取り外すのは熱交換器と干渉するため他の機種みたいに、すんなり取り外せません。

2013年モデルぐらいまでは分解は簡単だったのですが、それ以降の機種は一番時間がかかる機種だと思うので、ご依頼時に伝えています。

クリーニング後は

このグレー色のファンも高圧洗浄だけではカビは落ちてくれませんので高圧洗浄後に漂白剤を使用してカビを除去しています。

 


日立ビートウォッシュの洗濯機クリーニング

日立ビートウォッシュの洗濯機クリーニングにいってきました。

親類から洗濯機をもらったので分解クリーニングの依頼でした。

分解したところの写真は・・・

お客様のご了解を得てステンレス部分の曲げ加工部分を戻してみるとステンレス部分と底のプラスチック部分が分解できました。5㎝ぐらいステンレスが重なった格子状の部分にも写真のように汚れが溜まっています。ここが分解できて綺麗にできると更にやりがいがあります。

最近の機種になるほどここが分解できない機種が増えているような気がして残念です。

クリーニング後の写真は

こんな感じでお客様に確認していただいてから組み立て試運転を行います。

ところが脱水運転でクリーニング前には確認できなかったビビリ音が発生しました。

念の為お客様に確認すると貰ったところだから、わからないとのことで元の所有者に確認してもらうと特には気にならなかったとのことです。

組立に問題があるのか?と思って色々調べてると最初にお客様から聞いていた内フタの破損が原因でした。クリーニング前には音が出ていなかったのですがクリーニングで内フタも洗浄して汚れを除去したことによる音の発生です。

一応、内フタを取り付けないで脱水運転をして音が発生しないことをお客様に確認していただきました。分解したのでつい自分の作業に問題があるのでは?と思ってしまったことが悔やまれます。先に破損部分を確認するべきでした。

クリーニング自体は試運転後のゴミ取りネット部分にゴミは入ることなくバッチリでした。


カーペットクリーニング

久しぶりにカーペットクリーニングにいってきました。

クリーニング前の写真は

所々に黒い汚れが付着して気になるとのことです。

事前に見積もりに伺って触ってみると粘着質の汚れみたいなので溶剤系のものを塗布して目に詰まった粘着質の汚れを掻き出すためにハブラシでブラッシングするとほぼ落ちてくれました。大きいブラシのほうが効率は良いですが繊維の間に入り込んだ粘着質系の汚れには細かい毛先のハブラシが効果的みたいです。

実際の作業は備品移動、掃除機かけ、黒い汚れの除去、カーペットシャンプーでポリッシャーにて全体洗浄、リンサーがけ、最終チェックというような感じで終了しました。

水分は掃除機で吸いますが、床面は水分を含んでいますので備品は後日、乾燥後にお客様にて戻してもらうのが万全です。備品がカーペットの水分を吸う可能性もありますし、濡れている状態だと汚れが付着しやすいからです。ご在宅の家庭では難しいですが、店舗や事務所などではお休みの前日や連休の始めにするのが良いと思います。

クリーニング後の写真は汚れが綺麗に取れたので最初にどこで写真をとったか?はっきり覚えていなかったので撮っていません。

カーペットクリーニングは久しぶりでしたので事前にリンサーの作動点検をして伺いました。数年前にカーペットクリーニングをしたときにリンサーのポンプは作動しますが清水が出ないトラブルが発生して急遽ホームセンターに噴霧器を買いに行った経験があるからです。結局、あまり使わないことによる部品の固着で直ったのが良い?経験です。


レンジフードクリーニング

レンジフードクリーニングにいってきました。

ご親戚にハウスクリーニングの仕事をされている方がいるので今まではその方に頼まれていたそうですが、少し遠方なのと忙しくされているみたいなので近くの業者を探されていたところ、お友達に当店を紹介されたそうです。

クリーニング前の分解したところは写真を撮り忘れましたのでクリーニング後の写真だけです。

最後の写真のファンケース内部は金属ヘラなどによるキズがたくさんついていますが、私ではありません。もちろん私も金属のヘラを使用しますが固い油が付着していたら、まずお湯と洗剤をいれたケースに少し漬け込むと固い油が柔らかくなって油の固まりが除去しやすくなります。

前の業者さんはこのファンケースを取り外さなかったから固い油を力ずくで除去する必要があったのでしょう。現にダクトの境目にあるフラップが油でギトギトでした。

機種によっては分解できないタイプもありますが写真のように出来るだけ分解してクリーニングしています。

ちなみに赤いステンレススポンジはダクトとの境目のフラップ部分の樹脂化した油に使用しました。塗装面とかには使用しませんのでご安心を!


ダイキンの天井埋め込み型4方向フィルター自動清掃付きエアコンクリーニング

ダイキンの天井埋め込み型4方向フィルター自動清掃付きエアコンクリーニングにいってきました。少し前にレンジフードクリーニングをご依頼いただいたお客様からのご紹介でした。

このタイプのエアコンは店舗や会社の事務所などでの設置が多いですが、一般ご家庭のリビングに設置されています。設置後8年間経過していますが今回が初めてのクリーニングです。

フィルター自動清掃機能がオプション設置されていますが、キッチンとの間仕切りが無いため、目の細かいフィルターは油とホコリで目詰まりしています。フィルター自動清掃のブラシも油が付着してツルツル状態です。これでは、フィルターのほこりは除去できませんね。

クリーニング後は

フィルター自動清掃機能の洗浄に時間がかかりました。フィルターと接触するお掃除ブラシも油を除去してブラシとしての機能が復活したと思うので当分はほこりを除去できそうです。ただ、キッチンの油を吸い込むと思うので定期的に点検清掃したほうが良さそうです。

 

 


浴室クリーニングへ

浴室クリーニングへいってきました。

年に一度浴室クリーニングがあったお客様ですが昨年はご依頼がなく、転居でもされたのかな~と思っていたら久しぶりにご依頼がありました。

クリーニング前の浴室は

ちょっとカビが多いですね!

換気が足りていないようです。

フィルターがほこりで詰まっているわけではないです。換気扇は浴室乾燥機タイプで天井裏にあり洗面所とトイレの換気扇と併用のタイプです。浴室ドアの換気開口部からは風が流入してきているので内部の換気扇が詰まっているとかでもなさそうです。

気になるのは24時間換気の時の風量と浴室換気の時の風量が同じことです。普通は浴室換気の時が風量が強いタイプがほとんどなのですが・・・

あとは浴室内の湿度を下げる為に浴槽にお湯を貯めて浸からないときは風呂ふたをかぶせるとか?お風呂は夜だけにするとか?家族で夜と朝に入る人がいると浴室は乾燥するときがないからカビやすいかもしれません。入浴後、天井に水滴があるときはホームセンターなどにも売っているスクイジーで水滴を無くして換気するのが良いかもしれません。

クリーニング後の写真は

浴槽下のエプロン内部もできるだけやっていますがクリーニング前の写真を見てもわかるように、水が溜まっていますね!内部の水がほぼ流れないのです。排水溝にシャワーノズル(仕事用の)をいれて排水方向に流水すると徐々に流れるといったかんじです。天井のカビもだいたいは除去できましたがカビの放置による表面素材の劣化、天井裏からのサビ、カビによる変色もありましたので浴室自体を長持ちさせるには換気が大切ですね!