シャープのフィルターお掃除機能付きエアコンクリーニング AY-Z40SXをおこなってきました。
AY-Z50SX AY-Z63SX AY-Z71SXも設置状況によりますが下の写真のような分解例となります。
1年半ぐらい前に他業者でエアコンクリーニングされたそうですが、小さな子供もいらっしゃりカビが気になられるようです。
お電話でドレンパンは外して洗浄してくれるのか?洗剤はどんなものを使ってるのか?とご質問をいただきました。
ドレンパンは本体と別部品の場合はほぼ取り外して洗浄しております。
なかには、取付け時にボンドで接着されているものや一部の古い機種でドレンパンと
ドレンホースをはずしたとしても取付け時にホースを差し込むのが難しい機種がありますので、そのような場合ははずさない場合もあります。
シャープ製の場合、ドレンパン一体型とセパレート型がありますとお伝えしてお伺いしたのですが、分解してみると一体型でした。
(お客様より前の業者はドレンパンはうちは外しませんと言われたそうで、それならセパレート型と思ったのですが・・・)
洗剤につきましては、水質汚染防止法のリン規制対象物質、 労働安全衛生法の指定有害物質、PRTR法対象の化学物質、 有機溶剤予防規制対象物質、 環境ホルモン対象物質などを一切使用していません洗剤を使用しています。
また、アルミフィン親水皮膜を傷つけない洗剤を使用しています。苛性ソーダというアルミを溶かす洗剤は入っておりません。
クリーニング前の写真です。
4枚目の写真は壁側のアルミフィンです。ミラーとライトでチェックして洗浄します。
クリーニング後です。
ほこり排出用モーターなどもクリーニングします。パイプ内もホコリで詰まっている場合がありますのでブロアで飛ばします。壁側のアルミフィンもきれいになっております。
フィルターお掃除機能付きエアコンは通常のエアコンより作業料金が高くなってますから、単にパソコンで検索した時に一番上にあったからとか(一番上の業者を否定しているわけではありません)、料金が安かったからとかではなく(一口にエアコンクリーニングといっても業者や人により作業内容はちがってきます)、どのような作業をするのか調べて依頼するのがお勧めです。