上の写真はワックスの剥離作業中です。
手前と右側の真ん中のきれいなところが古いワックスを除去したところです。
ワックスがところどころ、はがれたり年数の経過で黒ずんでしまっています。
こうなると表面の洗浄だけではきれいになりませんのでワックスの剥離作業が必要となってきます。
フローリングの説明書を拝見するとワックスを塗布しなくてもいい床材でしたので
ワックスのメリット、デメリットなどをご説明の上、今回はワックス除去のみの仕上げとなりました。
写真では光の加減で分かりにくいですが床材本来の色できれいに仕上がりました。
こんなにきれいになるんだったら、もっと早くすればよかった!とおっしゃっていました。
昔!?のフローリングなどはワックスを塗布して汚れや水分などから素材を守る必要のある床材もありますが、最近のフローリングは表面の塗装が良くなってワックスを塗布しなくてもいい床材が多いです。その場合は、ワックスを塗布しないほうがメンテナンスコストも少なく美観を維持できるのではと思います。